2021/11/02 14:36
Cultuart Hatch Onlinestoreをご覧いただき、ありがとうございます!
Cultuart Hatchでは福井県にて古着、オリジナルブランド、シルクスクリーン工房の運営を行っております。
お時間のある方はぜひお越しくださいませ!
-infomation-
住所:福井県福井市板垣5丁目1004 ヴィラ板垣1F
営業:13:00~20:00(定休:木曜)
今日は当店が取り扱っている古着ブランドをピックアップし、ブランド紹介をします!
カバーオール、デトロイトジャケット、オーバーオール、代表的なアイテムを世に発信し続けるワークウェアブランド〝Carhartt〟
古着・ストリートウェア好き以外の人達も一度は目にした経験があるのではないでしょうか??
そんな圧倒的人気を誇る〝Carhartt〟についてご紹介させていただきます!
〝Carhartt〟について名前や服は知っているけど、ブランドの歴史や成り立ち知らなかった人や着てみたい!
という人は是非読んでみてください!
ちなみにCultuart HatchでもCarharttの古着を扱っているので、ゆっくりご覧ください。
-歴史-
〝Carhartt〟の前身となったHamilton Carhartt Manufacturerは4台のミシンと5人の従業員でワークウェアを販売していました。当時、今ではブランドの代名詞といっても過言ではないオーバーオールを誕生させたものの、最初は全然売れなかったとのこと…。
そんな中ハミルトンカーハートは当時のアメリカデトロイトの鉄道産業が成長している事に着目し、数々の鉄道会社へ出向いたそうです。(ビジネスマン...)
そこで鉄道技術史のアイデアや意見を沢山取り入れることで、
彼らが幅広く受け入れれるアイテムを創り上げることに成功しました。
そして1889年に〝Carhartt〟が誕生し、
優れた耐久性と極上の着心地でアメリカンワークウェアのアイコンになっていきました。
〝Car〟路面電車、汽車
〝hartt〟ミシガン州を含むアメリカ合衆国中西部ハートランド
※harttのtが一個多いのは創始者カーハートがビジネスマンから目立つ要素として付け加えたとのことです。
そんなCarharttはワークウェアを飛び越えからHIPHOPカルチャーまで、
数多くのアーティストに愛されています。
カーハートのアイテムは90’s HIPHOPの象徴といっても過言ではありません。
ちなみに1997年にデザインやシルエットをより現代的にアレンジした、
ヨーロッパ発のカジュアル・ウェア・ライン〈Carhartt WIP〉が誕生しました。
最近でいうと、日本の〝WACKO MARIA〟(元サッカー選手である森敦彦氏(デザイナー)とデ石塚啓次氏(ディレクター)によって日本で立ちあげられたブランド)とコラボしましたね。

ルーツから現在まで、Carharttについて少しだけも知っていただければ幸いです!
今後もCultuart Hatchで取り扱っている古着を使ったコーデや情報を発信していきます。
是非一度、歴史深い服を手に取って、日々を豊かにしてみてください!
それでは!
